【検証】手動包装 と全自動包装機を比較!作業スピードと運搬効率に驚きの差が出ました

【※本記事は2023年7月4日に配信されたメールマガジンのバックナンバーです】

今回は、物流・梱包現場における「作業の効率化」をテーマに、手動包装機と全自動包装機(脱気機能付き)の比較検証を行いました。
実際の包装スピードの違いや、仕上がりの「脱気効果」による運搬効率・荷崩れ防止への影響をテストしたところ、私たちも驚くほどの結果が出ましたので、その様子をレポートします。

■ 検証機種

全自動包装機:SS-001C型

手動包装機:SH-151型

■ 検証1:バスタオル 20枚の連続包装

▼ 手動包装の様子

手で軽く脱気しながらハンドルを下ろし、封をしていきます。
やはり、手作業だと一つひとつにどうしても時間がかかってしまいます……。

▼ 全自動包装の様子

こちらは商品をコンベアに「置くだけ」。
センサーが商品を検知して自動で包装・脱気を行うため、作業者によるスピードのバラつきが出ません。長さの異なる商品でも、機械が自動で長さを調整し、均一に仕上げてくれます。

■ 検証2:フェイスタオル(2枚セット)20点の包装

次に、サイズの異なるフェイスタオルで検証します。

▼ 手動包装機の場合

商品の大きさに合わせて筒を入れ替える作業が発生します。また、フィルムの巻き取り作業も必要です。
(※少量の包装であれば手動機+自動巻取り機で十分対応可能です)。

▼ 全自動包装機の場合

サイズが変わっても、設定変更の手間なく、同じく「置くだけ」で包装が進みます。無駄なフィルムを使わないよう、短く包装することも可能です。

■ 検証結果:スピードと仕上がりの違い

▼手動包装機:SH-151
・20枚だけを包装という事でスピード重視
・脱気(仕上がり)を考えると作業効率が極端に落ちる
・同じスピードで作業する事は難しい

▼全自動包装機:SS-001C
・ただ商品を置くだけなので、個人差による仕上がりに違いがでない
・包装の仕事が多くても、商品を置くだけなので包装スピードが落ちない
・センサーが商品を見ているので包装形態が均一になる

■ ここが重要!「運搬効率」の差

全自動で包装した商品はしっかりと脱気されているので、商品同士の積み重ねは全く問題なかったのですが、手動包装機ですとどうしても脱気が不十分になるので、同じ枚数でも2段に分けないと積み重ね出来ませんでした。

脱気効果は一目瞭然で、この差が運搬コストの削減に繋がります。

■手動包装機・全自動包装機のご紹介

▼小ロット・多品種の包装に
・手動包装機:SH-151型
・自動巻取り機:SH-201型

▼ スピード・運搬効率アップに
・全自動包装機:SS-001C型